やっと家が完成しました。約3ヶ月遅れです。完成してもすぐ鍵を渡してもらえるというわけにはいかず、色々と手続きがあります。
まず、諸費用の支払いが必要になります。
私は、
Real Property Tax (RPT)2年分を2,127.20ペソ
Fire Insurance(FI)2年分を5,800ペソ
Mortgage Redemption Insurance(MRI)1年分を9,534.52ペソ
それからHomeowners association が800ペソです。
そしてMove-in(入居?)のために、住宅会社主催のオリエンテーションに参加しなければなりません。
先週の土曜日にオンラインで参加しました。このオリエンテーション参加と費用支払いの確認が取れたら、鍵の引渡し日程が決まります。
鍵の引渡し当日は、テクニシャン立ち会いのもと、家の内部をチェックして異常のないことを確認します。
そしたら、電気と水を開通させるための手続きを、それぞれの事務所に行っておこないます。この辺りは電話で依頼して、スムーズにことが運ぶ日本は素晴らしいと思います。
さて家が完成したと言っても、床はそのままだし、2回は間仕切りも無い状態なので、ここからさらに職人さんに依頼して、床や部屋の間仕切り、洗濯機の給水・排水ライン(多分、洗濯機はまだ高価なのか、手洗い前提なのか、日本やコンドミニアムの様に洗濯機置場は無いです)、さらに玄関の間仕切り、そこを利用して2階にベランダ、屋外のキッチン(安い家は台所が屋外になります)に壁と屋根を付けるなどのリノベーションをしていきます。
1回の様子
2階の様子
屋外キッチン
このリノベーションがまた高く、79万ペソとか言われてます。材料費がかなり上昇しているらしく、数ヶ月前だと30万ペソと言われてたレベルです。
まだまだお金かかりますが、一歩前進しました。