hirobowのフィリピン日記

フィリピンに来てから数年経ちました。私が経験したり、見たこと、感じたことを綴っていきたいと思います。

困窮邦人へ?

借家に住み始めてから2週間目に入っています。先週、今週は必要なものの買い出しで、あっという間に10万ペソは飛びました。

前金+家賃:

冷蔵庫:

洗濯機:

ダイニングテーブル:

ガスレンジ:

ガスボトル:

ガステーブル:

キッチンキャビネット

ベッドマット:

ベッドシーツ:

さらに、ここ数日で、ブラインド、カーテンレール、取付用の工具など。

さらにバイクが必要とかの話が出て、これが80Kペソぐらいかかるらしく、中古で良いのでは?と話してます。

借家は、我々が購入したものよりもグレードが高く、シングルタッチと言われる一戸建てです。我々が買ったのはタウンハウスと言われる家同士が数件繋がってるタイプです。その中でもインナーユニットと呼ばれる両隣に家がくっついてるユニットです。理由は一番安い(P2.1M)からです。タウンハウスでもエンドユニットと呼ばれるものは、片側は隣の家と繋がっておらず、スペースもあるため、少し価格は高くなります(P2.8M)が人気です。隣に家がない分、窓も多く、そのスペースを外庭みたいにしたり、将来の増築スペースとしたりできます。インナーユニットの場合は、3階を増築することが可能みたいですが、全てが販売される2年間は外観を変更することはできないようです。

インナーユニットはキッチンが外側にあるという日本の家では考えられない構造です。引き渡しも、床にタイルがなかったり、2階の部屋の間仕切りが無かったりです。我々の予定では「リノベーション」といって、引き渡し後、別の大工に依頼し、キッチン部分を部屋として囲んだり、床のタイル工事や、備付のクローゼット、2階の部屋の間仕切り、玄関前のフェンスとその天井を利用した2階のテラス設置などを依頼する予定でP700K〜見積りでした。依頼を始めた当時は、P350Kだったのが、この短期間で資材費高騰ということで倍になりました。

シングルタッチの一戸建てに住むと、スペース的には広く、トイレも1階、2階ともにあり、キッチンも最初から部屋の中なのでリノベーションする必要はありません。ただP4.5Mします(当時はP4.1Mでしたが、段々値上がりしてます)。今の倍以上ですね。日本円で1,100万円でしょうか?以前の計算では、自分の資産の半分ちょっとで買えるからと決断しましたが、このシングルタッチは自分の資産超えてるので諦めた経緯があります。最初の希望ではアサワはシングルタッチが良いという話でした。しかし住み始めるとアサワもやはりシングルタッチが良さそうな雰囲気もあり、後々後悔するよりは今の価格で買おうということになりました。アサワも家を売って、援助するということで。しかし、そうは言ってもここはフィリピン、何があるかは誰もわからないでしょう。