自宅にてイニハウ・バングス(inihaw na bangus)を作りました。
自分は炭を扇いでただけで、ほとんどアサワがやりました。
写真に見えるのがバングスです。ミルクフィッシュと呼ばれる魚です。フィリピンではシニガンに使われたりする、ポピュラーな魚です。ただし小骨が多いので、それが難です。
それとバングスの中に入れる具材を用意します。オニオン・トマト・チリ・ソルティエッグなどが混ざっています。味付けの仕方はイマイチ分かっていないです。
次にそれらの具材を魚の中に詰めていきます。
詰め終えたら、蓋をするような感じで閉じます。
それをアルミホイルで包みます。
これは近所の方からお借りしたグリルセットです。炭は自分たちで買います。事前にガスコンロで火をつけた炭を、ここに投入して、ウチワとかで扇ぎます。家はウチワが無かったので、プラスチックのプレートで扇いでいました。結構、炭が赤々となります。
そしたら、さきほどのアルミホイルに包まれたバングスを網の上に乗せます。
十数分したらびっくり返します。この辺りはアサワの感覚です。
見事に焼き上がりました。
めちゃめちゃ美味しかったです。