フィリピンに来て戸惑ったことの１つといえば検便です。
こちらに来て、すぐに健康診断を受けましたが、当日病院から渡されたのは、下のような便を入れる容器とビニール手袋でした。
フィリピンでは大便をした後は、「トイレットペーパーを使わず、手桶に水を入れ、それを流しながら手で洗う」という事を聞いていたため、ビニール手袋を使って直接キャッチしなければならないのかと、真っ先に思いました。
日本だと、検便セットみたいなのものが配布され、そこには便器に敷くシート（使用後、トイレにそのまま流せる）が付属しており、あらためて日本の有り難さを痛感しました。
その後、色々とネットで調べたり、フィリピンの方や病院の方に話を聞いて、幾つかの方法があることを学びました。
以下は、そのいくつかの方法です。
フィリピン検便方法
①便器の手前の方にトイレットペーパーを敷いて、そこに便をして採取する。
②床にビニール敷いて、そこに便をして採取する。
③落ちてくる便を、容器の蓋のさじで採取する。
④直接手で便を受け取り、採取する。
⑤ビニール手袋をした手で便を受け取り、採取する。
⑥トイレットペーパーを手に持って、出てくる便を受け取り、採取する。
⑦便の途中に、トイレットペーパーでお尻を拭き取る、採取する。
最初、自分は⑤を経験しましたが、なかなか後でビニール手袋を取ったり、処置に困りました。
その後、腹痛で行った病院では、容器だけしかくれず、④を経験しました。さすがにこれは嫌で、何とか上手い方法は無いものかと探しました。
最終的には、⑦が一番簡単かなと思います。
みなさんも、他に方法があったら教えて下さい。
