隔離生活を過ごしていると身体が鈍ります。
それでなくても普段は door to door の生活のため体力の衰えは避けられません。
体重も 64kg から 70kg へと増えました。
そこでダイエット運動やプリズナートレーニングを導入しました。ダイエットと同時に筋力を付けると、それだけ燃焼カロリーが増えるためダイエットの効果もあるらしいです。
オンラインダイエットトレーニングにも入り、そこで食事管理とトレーニング指導を受ける事にしました。
三ヶ月で40,000円。効果なければ返金。
食事管理のためにアプリの導入が必要で、MyFitnessPal というアプリで栄養管理をします。
このアプリは食品に付いているバーコードを読み取ると栄養素が記録できます。また登録されていないものには、個別に材料を選んでいくことでだいたいの入力が出来ます。
私の食生活でいうとタンパク質の摂取が少ないと言うことがわかりました。
そこで高タンパク質食材と言われる鶏むね肉を食べることにしました。
炒める料理は油を使うためダイエットには良くないということで、ボイルしました。
これがパッサパサで、ひと口食べるたびに喉が詰まりそうになります。
何か良い解決策は無いかとネットで検索したところ、何件かヒット!
・切り方の工夫
・お酒、塩
・重曹、塩、水
・重曹、塩、砂糖、水
・ソーダ水やコーラ
・マイタケ
など、色々ありましたが、材料が揃っているのが、重曹・塩・水、の方法でした。
重曹は身体に良いとか、掃除などにも使えるとかで、日本にいる時に買っておいたやつです。3年前のものになりますが使っちゃいました。
方法は簡単で、重曹と塩と水を混ぜて、鶏むね肉を浸けるだけ。浸ける前にフォーク等で刺しておくと、なおさらしみ込むので良いらしい。
書いてあるレシピ毎に、
・分量
・保存容器
・保存時間
が異なります。
そもそもなぜお肉が柔らかくなるのかと言うと、重曹に含まれる炭酸水素ナトリウムが肉のタンパク質に働きかけて、肉の筋繊維をほぐし、肉が柔らかくなるそうです。
分量
鶏むね肉1〜2枚、水180cc、重曹小さじ1、塩小さじ1。
(この辺りは各自調整。水の量はお肉が浸るぐらい。重曹は小さじ1をベース。お塩は小さじ1でも良いけど、塩が気になる方は減らしても可能)
保存容器
ナイロンのビニール袋やジップロック。
空気は抜いたほうが良いみたい。
保存時間
冷蔵庫で6時間〜二日間
冷凍で一ヶ月間ぐらいはもつ。
解凍は前日から冷蔵庫でゆっくり行うか、水で解凍するのがベターです。
調理する時は重曹液を捨て、水分をキッチンペーパー等で拭き取ってから調理します。
重曹が気になる方は、水洗いをして、水分を拭き取ってから調理して下さい。