hirobowのフィリピン日記

フィリピンに来てから数年経ちました。私が経験したり、見たこと、感じたことを綴っていきたいと思います。

フィリピンでの通院・病院経験

海外で困ることの一つに『お医者さんにかかる』というのがあります。特に英語が分からなかったり、自分の症状を正確に英語で伝えられるかどうか不安になりますよね。


そんな時にフィリピンではジャパンヘルプデスクが利用可能となります。
保険によって利用が変わるみたいなので、このあたりの詳細はこちらのみふゅさんのページが参考になります。
https://nonki-mom.com/medical_support/


ここでは、自分の経験をお話します。


普段は海外で医者に行くことを避け、これまで四年間以上お医者さんには行かず、休んで横になるか、薬で対応してきました。
ところが四日間下痢が続き、症状は良くなり回数は減ったのですが、水便or軟便が続くためお医者さんに行くことにしました。


いざ行こうとしてもよく分からず、利用したことのある人にメールで聞きました。


するとジャパンヘルプデスクに電話をすると、色々な手続きをしてくれ、その人の場合は当日に通訳も付いたということで、自分も教えてもらった電話先に電話を入れました。


しかし、教えてもらった連絡先(St. Luke's Medical Center)に電話するも繋がりません。繋がったと思ったらすぐ切れてしまいます。仕方がないのでみふゅさんのホームページを参考にして、行こうと思っていた Asian Hospital にもジャパンヘルプデスクがあるので、そちらに電話しました。


電話に出た方に日本語の通訳者はいるかどうか聞いたところ『居ない』という返答でした。日本語出来る方が常駐しているのは、St. Luke's Medical Center と Makati Medical Center だけなのかも知れません。


症状を説明したら、通訳者はいないけど予約は可能みたいなので、お願いしました。その後はテキストでのやり取りになったので少し楽になりました。
予約時間は割と早目の時間で、シャワーを浴びて出ると丁度よい時間帯でした。
ドライバーに Asian Hospital まで連れて行ってもらい、そこで担当の Jean さんと初対面。とても親身に対応してくれる、とっても良い人です。事前に通訳者とコンタクトしてくれてたようで、携帯で通訳者の方へ自分の症状を説明しました。


予約時間になり、先生の診察です。
その後、色々ありましたが、分からない事は全て Jean さんに聞くことができ、とても助かりました。